宮島厳島神社神前挙式 仮予約 挙式日変更 正式契約
RESERVATION 宮島挙式の予約について
宮島で挙式をすると決めたなら、とりあえずまず予約することをオススメします。
最近は黒引き振袖の人気も手伝って、和装婚が人気があるそう。
特に世界遺産である厳島神社での結婚式は、かなり前からの予約が必要です。
厳島神社での挙式は1日に、午前と午後の1回ずつで、時間はある程度の自由がききます。
また神社で行事が行われる場合も挙式はできません。
日取りと時間の候補を何件か見繕ってから問い合わせをしてみてくださいね。
宮島厳島神社 社務所
住 所
〒739-0505 広島県佐伯郡宮島町11
電 話
0829-44-2020
黒引き振袖の人気のきっかけとなったと言われる
明治記念館のポスター。
モデルの春香さん、姿勢が良くてキリっとしていて美しいです。
厳島神社に最初に予約の問い合わせ電話をしたのは2月でした。
でもその時点で春はもちろん、秋の挙式まで空きがない状態でした。
時間の余裕が欲しかったのと、ワタシ達だけではなく親戚や家族も和服を着ることを考えて、夏より冬を選び、12月5日で仮予約。
六輝はあまり気にせず、大安でも友引でもありません。
「この日は大丈夫?」と両親に電話した時、隣にいた祖母が「その日は仏滅だよ」と言っているのが聞こえました。なので仏滅だけは避けました。
仮予約は電話で名前、連絡先を告げるだけでOKです。
その後正式な申込書が送られてくるので、その申込書を持参or郵送で、本契約になります。
仮予約には内金やキャンセル料がかかりません。
結婚式の準備をしていて、本当によく聞くこれらの金額がかからないのは本当に驚きました。
もう少し商売っけ出してもいいんじゃ?と思うぐらい。
そして本申込み時も予約金などは発生しません。
まず厳島神社の予約を取ってから、披露宴会場を探しましたが、挙式⇔披露宴の段取りをするうちに、かなり時間的に無理があることが判明。
ワタシの地元は高知。オットの地元は名古屋。
挙式に参列してもらいたい親戚は100%県外からのお客様。
本人ならはるばる宮島に向うのも楽しいけれど、親戚には前泊を強要する結果になってしまうのです。
しかも朝7時には準備に取り掛かってもらい、その後の披露宴を終える16時頃まで拘束。
.....ワタシ達の自己満足で振り回してしまうのは申し訳なく、一時は宮島挙式じたいを諦めようとしました。
でも必ずしも挙式と披露宴を同じ日に行う必要はないですよね。
海外挙式後、帰国して披露宴をするカップルも多いし。
結局挙式は披露宴とは別の日にすることに。
最初はもうふたりきりで海外挙式!(宮島でね...)と思っていたけれど、お互いの両親にも出席してもらうようお願いして、本当に近い身内だけの挙式を行いました。
せっかくの宮島挙式なので見てもらいたかったし、両親同士が離れた場所に住んでいて、まだ顔合わせを一度しかしていなかったので、ちょうどよい機会になりました。
それにやっぱり結婚ってふたりだけの問題ではないし。
お互いの両親とも検討した結果、挙式日の仮予約を11月5日の金曜日の午後に前倒し。
平日でしたので、すぐに予約は取ることができました。
仮予約後、社務所に本申込み書を受け取りに行きました。
申込書は郵送もしてくれますが、せっかくなので1度は厳島神社の中を見に行ってみたくて。
ワタシ達は日が合わなくて残念でしたが、宮島の花嫁さんが見たい場合は社務所の方が実際に挙式がある日を教えてくれます。
控室や当日の流れ、実際に挙式の行われる場所などを案内していただきました。
その後申込書を郵送して、厳島神社への申込みは完了です。
この日は8月で台風が近づいていたせいもあり、蒸し暑くて倒れそうでした。
2004年夏、何度も通り抜けた台風で厳島神社はよく水浸しになりました。
その後2004年台風18号でとうとう左楽房倒壊。
ニュースでは暴風雨の中、床板が流れないように、引っ張ったり押さえている映像が流れてハラハラしました。
「壊れそうだよ。大丈夫?」なんて心配した友達からメールも届いたぐらいです。
でも翌日すぐに結婚式を挙げた方がいたみたいですね。
主役のふたりも、神社の方達も大変だったらしいけど、かえって記念になったかも。
心配だったのはあの暑さ...大丈夫だったのかな...厳島神社には挙式のオプションで「舞楽」を頼むことができます。
伝統の踊りを舞ってくれるもので、舞台を使うのでこれは無理だったようです。