マリアベール フェイスアップ→マリアベール 披露宴でベール?
WEDDING VEIL 【ウェディングベール】
挙式は神前だけどマリアベールにも憧れてしまう。
ジョイフル恵理で試着したドレスには、マリアベールがセットになっていたものが多くて可愛かったんです。
でも残念ながらワタシが利用する衣装屋さんでは、セットになったマリアベールはなく(普通のベールはついてる)レンタルもあまり数がなかったので、購入することを考えました。
ベールはハナヨメの清らかさと忠誠心の象徴。とてもキリスト教っぽい。
ベールに覆われている(両親に守られている)女性の、そのフェイスベールを男性が外すことで、ふたりの新しいスタートを意味するそうです。他に「ふたりの垣根を外す」って意味も。
でもマリアベールには、フェイスベールがないので、上記のようなベールアウトの儀式は省略です。
ドレスとケンカしない程度にシンプルでペラペラじゃないレースのモノを探しました。
ネットで色々見ていると値段はピンキリ。
でもブライダル専門店で見るよりも安いと思ったので、結局ワタシはネットで購入することに。
WEDDINGSHOP
MIMIE (最近はウェディング関係の商品は扱ってないようです)
ネットなので写真で判断するしかないけれど、このサイトは色んな角度からの写真が多くてイメージがつかみやすいし、細かいところまでキレイに写ってて親切。
披露宴でベールをつける場合、あまり長すぎないようにドレスから30~50cm出る程度が適当って教えてもらいました。
ワタシはソフトスレンダードレスにバックトレーンがついているタイプなので、230cmぐらいが丁度いいらしいけどなかなか見つからず結局300cmで。
もし途中でフェイスアップにしたいと思っても変更できる長さです。
でもズルズルひこずってやるつもりです。
ワタシは普通にマリアベールとして使いましたが、髪に馴染む飴色のUピンで4.5箇所とめただけ。
1本目立っちゃってますが...→ベールのどの部分に縫い付けたらいいの?と悩んでいたコームなどは要りませんでした。
挙式ではフェイスアップにして、披露宴でマリアベールに変更することも美容師サンの腕で可能だそうです。
でも実際にこの方法でお気に入りのベールを使いまわした友達は、挙式と披露宴の間にベールに一度アイロンがけしたそうです。
時間的に少し余裕がないとキレイにつけられないかもしれませんね。
実はワタシ入場シーンのみベールをつけて、テーブルフォトなどで会場を動き回る時には邪魔にならないように、途中でオットに取って貰うよう美容師サンに相談してみたんです。
でも髪型が乱れてしまった時に整えることができないことを考えると、ちゃんとベールアウトの時間が取れない場合は勧めない...とやんわり反対されてしまいました。
確かに3mもあるベールの後片付けなどを考えても、やめて正解だったと思います。
厳密には挙式でベールをつけて、披露宴では外すらしいです。
(上記のようにベールにちゃんと意味があるから)
でも衣装屋の担当サンから「白いドレスはこれから着る機会があっても、ウェディングベールは花嫁だけのものだから、是非つけた方がいい」という意見を聞かせてもらいました。
確かにそのとおりだと思います。
ワタシの友人達も神前挙式の場合、披露宴中はほぼベール着用でした。
なので披露宴でベールをつけてもおかしくはないと思います。
ちらりとそんな事をどこかの掲示板で見たので、先に言い訳しておきます...
レースの種類
ネット販売は安価なモノも多いけれど写真で判断するしかないのが難点...
実物を見るまでよくわからないのが実情だと思うけれど、目安として自分が気にしてたことをまとめてみました。
チュールレース一般にベールに使われるのがチュールという素材。
そのチュールを使ったレース。下着などにもよく使われてるモノ。
軽くてハリがあるので、スパンコールやパールをつけて装飾しても重たくなりづらい。
でもモノによっては柔らかすぎたり固くてバリバリだったりもします...
ケミカルレースチュールより厚みのあるレース。
モチーフごとに切り取っても使えます。
でももし幅広のレースが希望だったら、ケミカルは重すぎる場合もあると思います。
試着したことがあるんですが、顔に重たく覆い被さってしまった上に、ベールそのものが重くてついアゴが上がっちゃうんです。
ケミカルレースモチーフベールの裾や手作りドレスなどにあしらっても美しいワッペンタイプのケミカルレース。
厚みも重さもありそうなので、コサージュやカチューシャ、ボンネなどにも利用できそうなボリューム。