メインキャンドル キャンドルサービス&キャンドルリレー
CANDLE PRODUCTION 【キャンドル演出】結婚式でウェディングケーキと同じく重要なアイテムがキャンドル。特にワタシ達のようなホテルウェディングだと、照明を落とすシーンが何度もあるので、ユラユラと揺れるキャンドルの灯りは素敵ですよね。 欧米ではキャンドルの灯りは、天使が幸せを運んでくれる尊い炎という言い伝えがあるそうです。 MAIN CANDLE 【メインキャンドル】ホテルのプランを使うとチョイス特典があり、6点から1つを選ぶことができました。
消去法になりましたが、キャンドルピラミッドを選びました。 キャンドルサービスをせず、メインキャンドルにだけ点火するつもりなので、メイン以外のキャンドルは披露宴が始まる前から火を灯しておいてもらいました。 ホテルでの披露宴は、入場退場と会場が暗くなるシーンが多いからその方がキレイじゃないかな?と思います。 その後ブライダルフェアで「ナントカマウンテン」⇒という名前のついたキャンドルを見かけたので、これに変更してもらいました。 高さのあるメインキャンドルに点火する時、気をつけた方がいい点がひとつ。 ほとんどの場合、会場は暗くふたりにスポットライトが当たるようになると思います。 その時キャンドルが顔の位置より高いと、ちょうど顔が影になることが多いんです。 以前の結婚式の時も高いメインキャンドルに点火して、ワタシの顔半分が真っ黒だったんです。 途中で友達がジェスチャーで教えてくれたので、後半は大丈夫でしたが、微妙に体がねじれた写真が残ってしまいました。 それなのにまた高さがある方がキレイだと選んでしまって...今回は残念なことにオットの顔が真っ黒になりました。 本人気づかずにニッコニコなんですけどね... もしメインキャンドルに点火する時に「眩しくない」と思ったら要注意です。スポットライトは眩しいんです。 これは高さのあるウェディングケーキの、ケーキカットシーンでも、同じことが起こり得ると思います。 CANDLE SERVICE&RELAY 【キャンドルサービス&キャンドルリレー】定番のキャンドルサービスですが、プランの会場装花にキャンドルは含まれていなかったため、キャンドルサービスの演出をする場合は、追加が必要でした。本当に細かい追加料金が発生します... 追加料金がかかるのであれば、もっと別の演出をしたいって思いました。 キャンドルサービスの代わりに、プチギフトを配ったり、ケーキやビールサービスなどをされる方も、最近は多いですよね。 ワタシ自身が紅茶派だし、お酒の飲めない女性には特に、食後に紅茶をサービスしたいって料理のコースを選んだ時から常に思っていました。 でもキャンドルサービスと違って、紅茶のサービスはゲストひとりひとりに対してになり、どうしても時間がかかり過ぎてしまうんです。 ホテル側からも「プロに任せてください」と、やんわりお断りされてしまいました。 新郎新婦のところに、ゲストが取りにくる形だとまだトラブルが少ないけど、新郎新婦が配って回るのは、こぼしたり転んだりと心配事が多いそうなんです。 結局何もしないことに。 キャンドルサービスはしないけど、ゲストテーブルに、キャンドルを飾ることを勧められました。 テーブルに6個ずつのキャンドルで各テーブル毎に2千円だそう。 持込もOKだったので、探せばもっと安いのがある☆と最初は意気込んだけど... ガーデン付きの会場なら、キャンドルを外にずらっと並べても可愛いですよね。 でもワタシ達はグラスやお皿でいっぱいの、テーブルに置くしかないので... ちなみにキャンドルはホテル内の花屋日比谷花壇サンの持物らしく、イーゼルなど会場の飾りに関する物と同じく、ほとんどお花屋サンに交渉します。 何だかちょっと不思議に思った部分です。 キャンドルリレーブライダルフェアの模擬披露宴で、キャンドルリレーをゲストの立場で体験しました。新郎新婦が両親からリレー用に火の灯されたキャンドルを受け取ってスタート。 その後テーブルの代表の方に灯火を移して行きます。 リレーされた代表の方は隣の人へ、また隣りの方へとキャンドルリレーは進みます。 すべてのテーブルに灯火が終わると、今度はゲストの方から新郎新婦がトーチに火をもらってメインキャンドルに点火。 その後リレーされたキャンドルの火を、ゲスト全員でいっせいに吹き消す。拍手でエンディング。 慣れてないのと火が怖いのとで、みんな少しとまどったようでしたが火を吹き消して、一瞬会場が暗く、静かになるのは雰囲気があってよかったです。 まだ馴染みが薄い演出だからこそ、記憶に残るかもしれませんね。 キャンドルリレー用のキャンドルは、外側のかたい部分とやわらかい部分の2層になっていて、ろうが垂れないように作られています。 また芯の部分も長めにできていて、安全な作りになっていますが、もらう側の方が傾けるようにキャンドル同士をくっつけてくださいね。 |