カラードレス色あてクイズ投票箱&投票用紙づくり 正解者へのプレゼント
DRESS COLOR QUIZ 【カラードレス色当てクイズ】
ゲスト全員が参加できるメインの余興として考えたのが「カラードレス色当てクイズ」です。
新婦のお色直し後のドレスの色をゲストの方にクイズとして考えてもらいます。
定番かもしれませんが、ワタシもオットも結婚式で遭遇したことがなかったんです。
正解者には景品があるという設定にすれば、入場の時に歓声があがるとか...それってとても嬉しい。
ただでさえワタシはお色直しを2回するので、演出にからめれば、多少お待たせした退屈やお怒りも和らぐかと。
正解者の中から抽選で2名の方に、プレゼント贈らせていただきました♪
偶然2人ともオット同僚でした。
HANDMADE 【色当てクイズ投票、抽選のための小物を手作り】
色当てクイズ出題
お色直しのカラードレスはウェディングドレスとしてレンタルされていたものなので、とても微妙なミルクティ色ですが分かりやすく「ベージュ」としました。
そして出題する色のうち1色は、会場の装花やオットのベストやタイと同じ赤にしました。
多少は難しい方が片寄らなくていいと思ったので、「ひっかけ」として選びました。
後の2色はピンクとラベンダー、同じく赤と合わせておかしくない色にしてみました。
投票箱
100円均一で調達した箱にそれぞれの色の画用紙を貼りました。
箱は選びやすさを考えて横一列に並べて両面テープで固定。
投票用紙
名刺サイズのテンプレを、
テンプレートバンクでダウンロードして印刷しました。
相手の手元に残るものではないので、印刷も白黒で簡単に仕上げています。
フルネームと、ルビ代わりにローマ字名も印刷しました。
オットとリストアップの作業をしている時、お互いに相手の列席者の名前が読めない人が、多かったんです。
当日はワタシ達が1名ずつ当選者を発表しましたが、司会者サンに読み上げてもらう場合もありますし。
招待状を作る時と同じく名前を間違えることほど、失礼なことはありません。大事だと思います。
少し味気なかったので、クラフトパンチ(雪だるま)で飾り付け。
投票箱に使って余った画用紙をパンチしてそれぞれ4色を貼り付けました。
クラフトパンチをして貼り付ける作業はオットに手伝ってもらいました。
専用の紙ではなく画用紙を使ったからなのか、意外と力が必要だったようです。最後は職人のように...
こういう無心になる作業は、逆に準備で忙しく焦っている時の息抜きになると思います。
投票用紙配布
当日は投票用紙と席札をテーブルに配って置いていただけるよう、ホテルの方にお願いしました。
テーブル毎に分けてから担当サンにお渡ししました。
抽選箱
投票と抽選を兼ねた箱を作ったつもりでしたが、ホテル側で大きな箱を用意してくれていました。
正解のベージュの投票箱から投票用紙を取り出して、こちらに移しておいてくれていたので、オットとワタシそれぞれ1枚ずつ引き、発表します。
この時手袋をしたままだったこともあり、かなり取りづらかったです。
投票用紙を二つ折りにしてもらっておけば、簡単に取り出せたと思います。
ちなみに正解者は78人中16人でした。
オットのベスト&タイや装花から推理して「赤」を選んだ方が多かったようです。
思惑通りうまくバラけました。
けれど友達や親には、やはり好みはバレていました。
PRESENT 【色当てクイズ正解者から抽選により2名に景品プレゼント】
色当てクイズ正解者の中からワタシ達が抽選をして2名を選び、景品をプレゼントします。
金額はそれぞれ5千円程度と考えていました。
でも重さのある景品を選んでしまうと、せっかく
引出物をカタログにして荷物を軽くした意味がなくなってしまいます。
悩んだ末に披露宴当日はその場で目録を渡し、後日郵送することにしました。
でも目録って?巻物のような感じ?
「よくテレビのクイズ番組で見るような、でっかいパネルを作ろう」とオットが提案。
確かに見栄えはするけれど、そんな大きな画像が拾えない...現物を頼む時間もない...
何より受け取った方が、そのままホテルに捨てていくでしょう。邪魔ですよね。
やっぱりウェディングっぽく可愛らしいものにしたかったので、リボンを使って手作りしてみました。
こちらも投票箱に使った画用紙の残りを再利用しています。
展開図を描いて組み立て、花びらが並んだようなリボンを飾ってケースを作成。
景品の内容と写真を印刷した紙を、発泡スチロール板に貼り付けて中に入れてます。
けっこうよく出来たと自分なりに大満足です。
景品は食品にして後日郵送
もともと景品は誰に当たってもかまわないように食べ物にしようと決めていました。
さらに後日郵送にすることでかなり選択の幅を広げることができました。
ワタシが高知でオットが名古屋の出身。
全く違う土地柄なので、最初は引き出物にも地元の食べ物を加えようかと考えたぐらいでした。
せっかくなので景品に地元のものを使うことにしました。
安芸ふぁーむアイスクリーム高知特産の野菜を中心に、珍しい素材を使ったアイスクリームを作ってるところがあります。
普通に美味しいし、あまり好き嫌いのないものだし、冷凍庫の隙間さえあれば嫌がられれないと思ったので、新婦側からの景品はこのアイスクリーム12個セットにしました。
高知と言えば「かつをのたたき」が有名なんですが、新婦からのプレゼントなので...
それにちょっと好みが難しいものですよね。
名古屋コーチン鍋セットオットの地元にも色々名産がありますが、個人的にふたりが好きな鶏(名古屋コーチン)にしました。
ラッキーなことにお歳暮時期なので、色々鍋商品が出回ってました。
ポン酢やもみじおろし、きしめんまでセットになってたり。
季節も冬だったので喜ばれました。